ビジネスホンで話をしているとノイズが発生するのはどうして?ノイズの原因と解消法を伝授します!

おふくろう君
おふくろう君

ビジネスホンにノイズが入ってしまう場合には、ビジネスホンが故障している可能性があるよ。
今回の記事では、ノイズが入る場合の原因と、対処法について、詳しく見ていこう。

オフィスのビジネスホンのトラブルとして、会話中のノイズがあります。

ノイズが入ってしまうと、大切な会話を聞き逃してしまったり、会話のリズムが悪くなったりするなど、業務に支障をきたしてしまいます。

そこで本記事では、ビジネスホンでノイズが発生する原因や解消法を説明していきます。

原因を特定するために知っておきたいビジネスホンの構造について説明いたしますので、ぜひ対策に役立ててください。

まずはビジネスホンの構造を理解する

構成

ノイズの原因を特定するには?

ビジネスホンの会話にノイズが入る原因は、ビジネスホンのどこかの故障・不具合が考えられます。

なぜノイズが入るか知るためには、まずビジネスホンの構造を理解する必要があります。

どのようにビジネスホンがつくられているのかを見ていきましょう。

ONUから主装置へ

ビジネスホンは、ビジネスホン専用電話機と主装置の組み合わせが一般的です。

主装置が内線・外線を分配し、複数電話での同時通話を可能にしています。

まず電話回線とビジネスホンの核である主装置をつなぐ必要があります。

現在主流のひかり回線でビジネスホンを接続する場合、ひかり回線終端装置とも呼ばれるONUと主装置をつなぎます。

ONUによって、通信データをデジタル信号に変換してくれます

主装置からローゼットへ

主装置に接続したモジュラーケーブルで電話機に直接接続したいところですが、そのまま挿入できません。

そのため、一度ローゼットという機器に接続します。

ローゼットから電話機へ

ローゼットのもう片方からモジュラーケーブルを電話機に接続して、ビジネスホンが使えるようになります

ここでのモジュラーケーブルは、電話機に接続するケーブルなので、機ヒモとも呼ばれます。

ビジネスホンでノイズが発生する原因とは?

ノイズ

何故ノイズは発生するのか?

おふくろう君
おふくろう君

ビジネスホンのノイズの原因のほとんどが、ケーブル、主装置のユニット、機ヒモにあるんだ。
それぞれの対処法をチェックしてみよう。

ビジネスホンの構造を理解した上で、ノイズが発生する原因を見ていきましょう。

主な原因は、ケーブルや主装置のユニット、機ヒモにあることが多いです。

3つの原因を紹介していきます。

配線しているケーブル内での断線

ビジネスホンは、配線ケーブルによって、通信データのやり取りを行っています。

そのためケーブルが断線しているとノイズが発生したり、使えなくなったりしてしまいます

ケーブルの抜き差しをしてみても、ノイズが改善されなかったら、ケーブルの断線をチェックしてみましょう。

オフィス環境によっては、ケーブルに負担がかかったり、接触してしまったりしやすいです。

ケーブルが入り組んでいるビジネスホン環境や従業員がひっかかりやすい設置の場合は、そうではないオフィスに比べて、断線の可能性が高いでしょう。

ケーブルに影響を与えないオフィス環境づくりも大切です。

主装置に搭載されているユニット(基盤)の不具合

ビジネスホンに発生するノイズは、ノイズが出ているビジネスホンの台数でおおよその原因を特定することができます。

ビジネスホンの構成を振り返ってみると、ONU・主装置からローゼットへ、ローゼットからビジネスホンへ、1本のモジュラーケーブルで1台のビジネスホン環境を構成しています。

モジュラーケーブルや機ヒモに問題があると、接続しているビジネスホンのみにノイズが発生するはずなので、1台のビジネスホンのみに起こることが多いです。

1台のみではなく、複数台のビジネスホンにノイズが発生しているならば、それぞれの構成で問題が起きているのか、それとも主装置に不具合があるのか、原因の範囲が広がります。

ノイズ発生の原因を探る時は、まず何台のビジネスホンに問題が起きているのかを把握しましょう。

もし複数のビジネスホンにノイズが発生していたら、ケーブルではなく、主装置に問題があると考えられます

モジュラーケーブルそれぞれが断線している可能性もありますが、まず主装置の不具合を疑いましょう。

主装置に搭載されているユニットに不具合が発生している場合にノイズが発生しやすいです。

具体的にはマザーボードという主装置を司るユニットに原因があるかもしれません。

ユニットの故障によって、主装置につないだビジネスホン複数に不具合を生じさせています。

主装置のユニットを自分で修理するのは難しいので、提供元や専門業者に問い合わせるのが最善の方法です。

ビジネスホンは比較的故障の少ない機器で、主装置が壊れることも稀です。

主装置のユニットが故障する原因として、落雷が多いといわれています。

誘導雷という現象が起き、周囲に落ちた雷が電気系統に侵入し、過電流で故障してしまうという仕組みです。

ビジネスホンにノイズが入る前に、落雷がなかったかもノイズの原因の特定に役立ちます。

機ヒモが適切な長さで使われていない

ローゼットから電話機までを接続する機ヒモの長さもノイズに関わりがあります。

機ヒモが長すぎると、通信データの伝達距離が長くなり、ノイズが入りやすくなります

電話機とローゼットが必要以上に離れている、機ヒモが長すぎて余っている場合は、機ヒモの長さがノイズの原因でしょう。

必要十分な機ヒモの長さを選び、接続できる距離にビジネスホンを設置する必要があります。

また主装置とローゼットをつなぐモジュラーケーブルと同じく、機ヒモが断線していてもノイズの原因になります。

適切な長さの機ヒモを使っていてもノイズが入る場合は、機ヒモが断線しているかもしれません。

長さと合わせて、断線のチェックも必要です。

ビジネスホンのモジュラーケーブルや機ヒモ、主装置に問題がなければ、ビジネスホンの受話器が故障しているかもしれません。

受話器が故障していると、正しい音の伝達に障害が生じてしまい、ノイズが発生してしまいます

モジュラーケーブルや機ヒモ、主装置に問題がないことを確認した後、他のビジネスホンでノイズがでないかチェックしてみましょう。

ノイズがでない場合は、ビジネスホンの受話器が故障している可能性があります。

ビジネスホンの電話機と受話器は、カールコードで接続されています。

カールコードはくるくるした見た目からくるくるコードとも呼ばれ、自宅の電話機でもなじみがあるでしょう。

カールコードによって、受話器に通話データを伝達しているので、カールコードの接触が悪いと、ノイズが発生しやすいです。

カールコードを抜き差ししてノイズがでるか確認し、ノイズがなくなれば接触不良と考えられます。

カールコードは、市販されていて入手しやすいので、接触不良でない場合買い替えも検討してみましょう。

ビジネスホンのノイズを抑える方法

方法

ノイズが発生したときの具体的な対策をお伝えします!

おふくろう君
おふくろう君

ビジネスホンにノイズが発生する時には、電話機や機ヒモを交換したり、回線障害が起きていないかを確認してみよう。

ビジネスホンにノイズが発生する原因は、ケーブルや主装置にあることがほとんどです。

ノイズが発生したときにどうするべきか対策を紹介していきます。

場合によっては、提供元や専門業者への問い合わせも必要です。

電話機や機ヒモを交換してみる

1台のビジネスホンにノイズが入っている場合は、ケーブルや機ヒモに不具合が起きている可能性が高いです。

主装置・ローゼット間のモジュラーケーブルやローゼット・電話機間の機ヒモが断線していないかチェックして、新しいケーブルに交換してみましょう。

ケーブル・機ヒモの交換で改善されなければ、電話機に問題があるかもしれません。

まずノイズの入っていない電話機と交換して、ノイズが入らないかチェックします。

もしノイズが入らなければ、交換する前の電話機が故障しているとわかりますね。

新しい電話機と交換することで、ノイズを解消できるはずです。

回線に障害がないかNTTなどの提供元に聞いてみる

ケーブル・機ヒモ、電話機を交換したり、主装置のユニットの不具合がなかったりしても、ノイズが入っているならば、回線障害の可能性もあります。

ひかり回線を利用している場合はNTTに、その他の場合は各提供元に回線に障害がないか確認してみましょう。

回線に障害があれば、改善後ビジネスホンのノイズも解決されます。

これでダメなら基盤の交換や配線のし直しが必要なので専門の業者へ相談

ケーブル・機ヒモ・電話機を交換してもダメ、主装置も問題なし、回線の障害もないとわかったら、最終的に専門業者への相談が必要になります。

専門業者であれば、自力で発見できなかった問題を発見し、ノイズの原因を特定・改善してくれます。

専門業者に相談する場合は、不具合の状況を記録しておきましょう。

ノイズが出ているビジネスホンの台数やどのようなノイズが入るか、ノイズが入る頻度など、細かく状況がわかっているほど、スムーズに問題を探しやすいです。

専門業者のなかでもおすすめしたいのが、OFFICE CLOSERです。

ビジネスホン工事をはじめとして、LAN工事や電気工事、防犯カメラ工事、音響・映像設備工事まで幅広い工事を行っています。

ビジネスホン工事では、ビジネスホンの新設・増設はもちろん、要望に応じた工事も可能です。

工事後のアフターケアとして、機器不良・工事不良によるトラブルに対して、工事完了から1年間の無償対応を受けられます

他にも、電話での遠隔サポートや現地調査でのトラブル解消など、ビジネスホンのトラブルに幅広く対応しています。

ビジネスホンのノイズの原因が特定できない場合は、ぜひOFFICE CLOSERに相談してみましょう。

まとめ

おふくろう君
おふくろう君

ビジネスホンは、ノイズが起きる台数や状況によって、原因を追究することができるということが分かったね。
様々な事を取り入れてもノイズが解消しないというような場合には、オフィスクローザーに相談してみよう。

ビジネスホンにノイズが入る原因には、ケーブルの断線、主装置に搭載されたユニットの不具合、機ヒモの長さが不適切なこと、回線障害などが考えられます。

ノイズを解消する対策としては、ケーブル・機ヒモ・電話機を交換したり、回線障害がないか提供元に確認する方法があります。

それでも解決できない場合は、専門業者への相談が必要です。

記事で紹介したノイズの原因・対策を参考に、ビジネスホンのノイズを解消しましょう。