wi-fi機能付きルーターを移動するにはどうすればいいの?移動方法や注意点を大公開!

インターネットを使用しているときに、通信速度が遅かったり、妙に切れやすかったりと感じる時はないでしょうか?

もしかしたら、wi-fiの電波がうまく届いていないのかもしれません。
しかしこの状況は、もしかしたら簡単に改善できるかもしれないのです。

wi-fiルーターの設置位置を変更し、電波状況の改善を図ってみましょう。

今回は、wi-fiルーターの移動方法についてご紹介します。
適切な順序に従って作業することで、電波を改善させ、より快適なインターネット環境を手に入れることができますよ。

なお、インターネットは光回線でつながっている前提でご説明します。

 

wi-fiルーターを移動するメリット・デメリット

まずはwi-fiルーターを移動させるにあたり、メリット・デメリットを再確認したいと思います。

作業をする目的を再認識するとともに、意外な落とし穴がないかチェックしてください。

 

wi-fiが弱かった部屋などの電波改善ができる

wi-fiルーターを移動させることで電波状況を改善し、通信速度の高速化や安定化が期待できます
これがwi-fiルーターを移動する最大のメリットと言えるでしょう。

wi-fiルーターの位置を変えるだけで、驚くほどネットワークが快適に!

通信快適

またルーターの位置はそれほど大きく変えなくても、ちょっと向きを変えるくらいでも改善される可能性があります。
もし日々の利用において速度や安定性の面でイライラしているようであれば、簡単な作業でそれが解消されるなら、やる価値は大いにありますね。

 

ルーターを置く位置によっては電波が弱くなってしまう場所も…

ルーターの移動には上記のようなメリットがあります。

ただ、電波が良くなる可能性があるということは、逆に電波が悪くなる可能性もあるのです。
あるいは、あるパソコンの速度は早くなったけど、別のタブレットが遅くなったなどという話になってしまうかも。

電波という性質上、wi-fiを使用する複数端末すべてが快適に使えるようになるポイントはなかなか見つからないかもしれません。

 

wi-fiルーターを移動させるための手順は?

wi-fiルーターを移動させようと思ったら、具体的にはどんな手順を踏めばよいのでしょうか?
電波を改善させようとして作業した結果、インターネットに接続できなくなってしまっては目も当てられませんからね。

wi-fiルーターは、ただ運ぶだけでは作業は完了しません。
そのために必要な準備や確認事項があるのです。

以下に具体的な作業について説明していきます。
事前にしっかり確認し、間違いがないよう進めましょう。

 

移動先での電波状況を確認する(ONUから外して移動先での電波状況だけを先に確認しておく)

ルーターを移動させるにあたって最初に確認しておきたいのが、移動先の電波状況です。

そもそもの目的がwi-fiの安定化ですので、もっとも重要な確認項目と言えるでしょう。

方法は簡単です。
wi-fiルーターをONUから外し、移動先候補の場所へ持っていって実際の電波状況を見るのです。
パソコンやスマホなども一緒に持っていき、wi-fiの強度が変わるかどうかを目視しましょう。

パソコンやスマホなどの端末を使って電波状況をチェックしましょう

通信状況チェック

いろいろと歩きまわりながら電波状況がベストな場所を根気よく探してみてください。

 

移動先までLANケーブルの配線をする

電波状況が良い移動先が見つかったら、その場所でwi-fiルーターを使用できるようにしましょう。

具体的には、ONUと新しい場所のwi-fiルーターとをLANケーブルで接続するのです。

今まで使っていたLANケーブルがそのまま使えればベストですが、そうとは限らないことも多いと思います。
その場合は、新たに配線が必要ですが、私としてはwifiルーター移動時は再配線をしたほうが良いと思っています。

その理由は下記の2つです。

  • 通信環境改善を優先したいため、wi-fiルーターの設置場所は「従来のLAN配線が届く範囲」に縛られないほうが良い
  • 万が一移動先でうまくうまくつながらなかった場合、すぐに戻せるよう従来のLAN配線は残しておいたほうが良い

上記も考慮に入れて、新たな設置場所までLAN配線をするようにしましょう。

 

改めてネットワークがつながるか確認をする

移動先までLANケーブルを配線し、ONUとwi-fiルーターを再びつなぎなおしたら、改めてネットワークがつながるかを確認しましょう。

言い換えれば「今まで使えていたものが、今までどおり使えるか」のチェックです。

インターネットは従来どおり使えるか、プリンタやファイル共有などを使っていた場合は、それらが正常に使えるか、などです。

従来と比べて体感速度に変化がないかも合わせて確認すると良いでしょう。

無事にすべての確認ができたら、作業完了です!

 

wi-fiルーターを移動する際の注意点

さて以上でwi-f-ルーターの移動作業は完了ですが、ここで改めて作業の注意点に触れておきたいと思います。

下記の点は事前に把握しておくようにしてくださいね。

 

ルーターの電源を落とす時は説明書通りの手順で!

まずはネットワーク機器の取り扱いに関する注意事項です。

移動のため、ルーターの電源を落とす必要があると思いますが、その際の手順は説明書通りに行うようにしましょう。

ずっと電源が入りっぱなしのネットワーク機器ですが、意外と繊細な面もあり、作業を誤ると故障してしまうこともあります。

めったに見ない説明書かもしれませんが、こういう時はぜひとも目を通すようにしてくださいね。

 

移動先の設置位置はなるべく見通しの良いところで!

次にwi-fiルーターの設置位置に関する注意事項です。

wi-fiルーターの設置位置は、なるべく見通しのいいところにしましょう。

ルーターは見通しの良い場所に設置する

ルーター

wi-fiの電波は遮蔽がないほうがよく飛びます。
近くに壁などがない場所のほうが、通信速度も安定性も向上するのです。

ルーターの移動先を検討するときでも、やみくもに歩き回るのではなく、見通しの良い場所を中心に電波状況を確認すると効率的ですね。

 

LANケーブルは足で踏まれないところで配線する!

wi-fiルーターの移動先までLANケーブルを配線するときの注意事項です。

LANケーブルは、人に踏まれないところを配線するようにしてください。

wi-fiルーターはなるべく電波環境の良いところに設置したいところですが、いい場所を求めすぎて、そこまでのLANケーブルが床上をそのまま這わせてあるような状況では危険です。
足に引っ掛けてしまうとネットワーク障害が起こってしまう危険もありますし、怪我をしてしまうリスクもあります。

LAN配線は壁沿いや天井などを通せると良いですが、どうしても床上配線が必要な場合はモールを使用するなど、危険がないような処置をするようお願いします。

床の配線は危険がないようにしっかりモールしましょう

モール

 

まとめ

以上、wi-fiルーター移動に伴う作業手順や注意事項をご紹介しました。

電波のよい場所を探す作業もなかなか楽しいものです。
今回の手順を参考に、ぜひともベストなスポットを見つけ出してくださいね。

また、wi-fiの電波は機器の設定変更などをしていなくても、周辺の環境変化によって飛び具合が変わってしまうこともあります。

ネットワークの速度があまり出なくなったと感じたら、無理にそのまま使い続けようとせず、wi-fiルーターの設置場所変更を検討してみることをおすすめします。